SESSION 06

基本操作と
バグ修正

ex01でClaude Codeのファイル生成を体験し、ex02でバグの入ったスクリプトの修正を依頼する。指示→許可→確認の基本フローを身につける。

13:50 - 14:45(55分)
実践 2演習
HANDS-ON 01 / 15 MIN
ex01 ── はじめてのClaude Code
フォルダ: ex01_hello/(空フォルダ)
Step 1: ex01_hello フォルダが空であることを確認する
Step 2: Claude Codeに指示を入力する
Step 3: 「Allow」をクリックしてファイル作成を許可する
Step 4: ターミナルで実行して確認する
Claude Codeに送るプロンプト
ex01_hello フォルダに hello.py を作ってください。 実行すると「Hello, AI-Driven Development!」と表示されるスクリプトにしてください。
実行コマンド
cd handson_cc\ex01_hello python hello.py
期待される出力
Hello, AI-Driven Development!

表示されればClaude Codeによるファイル生成の体験は完了。

EXERCISE

発展

余裕があれば「現在時刻も一緒に表示するように修正してください」と追加指示を出す。Claude Codeが既存ファイルを編集する様子を観察できる。

次の演習に進む前に /clear を実行すること。

HANDS-ON 02 / 25 MIN
ex02 ── バグ修正を依頼する
ファイル: ex02_debug/server_health.py
Step 1: バグ入りのまま実行する
Step 2: 出力を観察して「おかしい」箇所を見つける
Step 3: Claude Codeにバグ修正を依頼する
Step 4: 修正をAllowし、再実行して確認する
EXERCISE

まず実行する

cd handson_cc\ex02_debug python server_health.py
バグ入りの出力を観察する
[web-01] 稼働時間: 30.0日 0.0時間 [WARN] web-01 の CPU使用率: 45.2% (閾値 80% 超過) [WARN] web-01 の メモリ使用率: 62.8% (閾値 85% 超過) [web-02] 稼働時間: 1.0日 0.0時間 [OK] web-02 の CPU使用率: 92.5% [OK] web-02 の メモリ使用率: 88.1%
BUG 01

判定が逆

CPU 45.2% で「閾値超過」、CPU 92.5% で「OK」。比較演算子が反転している

BUG 02

小数表示

稼働時間が「30.0日」と表示される。「30日」が自然。整数除算(//)ではなく通常除算(/)を使っている

BUG 03

常時表示

アラートメッセージが0件でも表示される。alert_count >= 0 が常にTrueになっている

Claude Codeに修正を依頼する
server_health.py を実行したところ、おかしな出力が出ます。 CPU使用率が低いのにWARNが出たり、高いのにOKになっています。 稼働時間も小数で表示されています。 バグを見つけて修正してください。
修正後の期待される結果
[web-01] 稼働時間: 30日 0時間 [OK] web-01 の CPU使用率: 45.2% [OK] web-01 の メモリ使用率: 62.8% [web-02] 稼働時間: 1日 0時間 [WARN] web-02 の CPU使用率: 92.5% (閾値 80% 超過) [WARN] web-02 の メモリ使用率: 88.1% (閾値 85% 超過)
#バグ場所修正
1 比較演算子が逆 check_threshold関数 value > threshold → value < threshold
2 通常除算 format_uptime関数 / → //
3 >= 0 が常にTrue generate_report関数 alert_count >= 0 → alert_count > 0

「何がおかしいか」を自分の言葉で説明してからClaude Codeに渡すことがポイント。症状を具体的に伝えるほど修正の精度が上がる。

演習が終わったら /clear を実行してから次へ。